東京凰籃学院

特色とカリキュラム

花の絵


2002.1.6 「リアルタイム?成績確認システム」を追加

はじめに
〜東京凰籃学院の教程とは〜

 凰籃学院の方法論は,

 1 きわめて要求水準の高い全国トップレベル生たちや,
 2 偏差値40台の,強力なサポートを必要とする受験生たちが,
 3 きちんと所定の受講料を支払い,
 4 東大入試に必要な全科目(6科目以上)を,
 5 人生を左右するきわめて貴重な入試直前期を含めて
 6 一年間以上継続受講し,
 7 出席率はほぼパーフェクトで,
 8 模試E判者も含めてそのほとんど全員が東大に進学する

という現実によって厳格かつ客観的にその信頼性が検証されてきたものです。俗流にいえば,凰籃学院は,

東大に進学する人のみを対象としても経営が成り立つ,日本で唯一の塾

ではないかと自負しております。

 当学院では,指導内容そのものに価値があると考えております。従って,たとえば,派手な広告で受講者数を増やし,もって「幽霊会員の合格数」を集積・喧伝するようなことはしません。「スキルのないアルバイト」や「自己流の勉強法に凝り固まった思いこみの激しい一部の東大生」,「パフォーマンスばかりの講師」に授業をもたせて強引に講座を維持したりもしません。事実の裏付けを欠く商業主義的な美辞麗句でむやみに合格への幻想を抱かせたりもしません。徒に範囲外知識を振り回して受講生を優越感に浸らせ,逃避願望を満たしながら不合格へと導くようなこともしません。無料特待を乱発したりもしません。当学院の方法論は,決して奇を衒うものではありませんが,基本に忠実に,強固に構築され,確固たる実績のあるものです。


特 色

1 欲しい情報だけを厳選提供

 自習では得難い難関大特有のポイントに絞って授業し,自習できるようなことは指示を出して自分で学習していただきます。参考書に書いてあるようなことを延々と授業して授業料を取ったりはしません。これにより,最大限の時間・経済効率を生み出します。

2 東大・早慶レベルのオリジナル予想問題を大量攻略

 難関大レベルの問題,中でも特に差のつく複雑な問題や発想型難問は,市販の問題集ではほとんど扱われず,ましてや反復練習できるほどの量を手に入れるのはまず不可能です。そこで当学院では各科とも,受講生の状況に合わせて東大・早慶レベルのオリジナル予想問題を一日に数十題作成できる態勢を整え,価値ある教材を十分に提供します。そしてできるようになるまで繰り返しガンガン練習! この熟練こそが高い合格率の秘密です。

3 納得できる論述対策

 対策の立てにくい東大型の論述問題。「本当にこんな答案でいいのか」という不安は東大受験生なら誰しも抱くものです。当学院では過去の東大合格者,特に全国トップレベル生の答案を研究し,かつ東大における授業内容などを踏まえて,納得できる解法と方法論を提示します。「一見曖昧な論述入試にも確かな方法論が存在することがわかった」「高校生にもこんなに鮮やかな論述答案が書けるとわかって感動した」……これが大多数の受講生から聞かれる感想です。もちろん論述演習と添削は毎回行います。

4 エンターテイメント性を前面に出す授業

 知的におもしろいだけでなく,漫談あり毒舌あり暴露ありの活気ある授業が当学院の特色です。機械的に問題の解説をするようなつまらない授業は一つもありません。また,学問的興味を惹起し学習を加速させるのに必要であれば,大学レベル,大学院レベルの内容も扱います

5 基礎もフォロー
(基本学習プログラム)

 とはいえ案外基本事項に漏れはあるものです。1にあるように,当学院では教科書や参考書に書いてあるような基本事項については,指示を出して自習していただき,休み時間などに毎週確認テストを行います。この「基本学習プログラム」は,講座に付属の無料サービスです。各受講生の状況や希望により,必要に応じて行います(必要のない人には行いません)。これにより英単語や物理の公式,世界史などの全範囲をフォローし,学習漏れを防止します。なお,無料サービスではありますが,「基本学習プログラム」の内容だけで,中堅大学(横浜国大,千葉大,上智大,立教大など)には十分対応しています。「カリキュラムについて 3基本学習プログラム」もご覧下さい。


カリキュラムについて

1 万全の反復効果

 東大・早慶受験に必要な(と当学院が考える)内容を順次攻略していくオーソドックスな方針を採っています。ただし,網羅性と反復性に留意し,どのテーマも,どんな角度から訊かれても即答できるように訓練していきます。毎年東大入試問題一題に対し,5〜6題もの的中・類題が出るのも,このようなカリキュラムにしてはじめて可能となるのです。

2 魅力あるテーマ

 興味を引きだし,「そこが知りたい」に答える独自のテーマ設定をしています。これらのテーマで整理された独自のカリキュラムは,大学の授業よりも知的に格調高く,かつおもしろいと好評です。以下,そのごく一例(夏期授業の例)を示します。なお,当学院の講座は東大・早慶受験に必要な全科目に対応しています。ただし,小人数制のため,年度によっては,受講者のいない科目は開講されないこともあります。

講座名(一例) 主なテーマ(夏期授業)
東大英語論述 英語による心理描写/論理構造と要約文の相関/自由英作文の要素/東大・早慶トップレベル英熟語'98---演習250/など
文系基礎数学 知らないとできない計算15/分数式の数学的背景/見えない座標・隠される座標/など
東大世界史 東西波及効果のミスポイント/広域経済論/世界観の変貌/イデオロギーと経済/など
東大地理 統計を読む7つの視点/気候と地形の相互作用/生産システム・経済・飢餓/など
東大生物 ラッカー共訳因子/イントロン/DNA・RNA再構成/光化学系と金属蛋白/医薬の作用機構など
東大化学 Lewis A/B と有機電子論/電子移動と軌道選択性/多成分系反応混合物/分離精製技術/など
東大地学 エネルギー拡散の地球物理/ポリトロープと誘導放出/プレート弾性・塑性モデリング/など

クラスや講座名につきましては,「クラス・受講料・スタッフ」をご参照下さい。

3 基本学習プログラム

 学習状況は人によってまちまちです。従って,どんなにいい授業でも,それだけでは学習漏れを防げません。そこで当学院では,通常の授業と演習の他に,各自の進度に応じ,必要十分な学習内容と教材を示して学習計画を立案,そして休み時間などに定期的に確認します。さらに,習得状況が不十分と判断される場合には追試します。この「基本学習プログラム」は各講座に付属の無料サービスです。一歩一歩進んでいく進級制で必要事項をもれなく身につけ,しかも合格水準までの距離を毎週確認できます。合格に何が必要かを熟知している凰籃学院ならではのメリットです。

 成績処理システム

 期末には成績表が発行され,緻密な統計処理によって,偏差値その他のパラメーターにより,過去の東大合格者のデータとの照合がなされます。これにより,東大コース生は,科類別の合格可能性だけでなく,自分の実力が合格者の層のどのあたりに位置しているかがわかります。

お知らせ(2002/1/6)

 「リアルタイム?成績確認システム」がスタートしました。

 これは,毎回の授業で実施される試験(東大型論述試験・センター型マーク試験)について,採点終了と同時にデータベースに得点が入力されて即座に統計処理がなされるというものです。

 これまでは成績集計は学期末のみでしたが,このシステムにより,受講生の皆さんは当学院内の端末で,いつでも最新の成績データを確認できるようになります。

 従って,

入試に近づくにつれて刻々と力をつけ東大合格へと至った
過去の会員の貴重なデータ

と自分の成績を随時照合することで,たとえば,

 1 今現在順調に合格のペースに乗っているかどうかがわかり,
 
2 遅れ気味の科目に直ちに対処できる

こととなります。

 現在,冬期授業の「センター対策テスト講座」で実施しており,毎日試験直後にデータが更新・公開されています。当面,東大コース生を対象に,順次充実させていく予定です。


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