【3】こんな方に最適

1 難関大を目指しつつも,基礎からきちんと学びたい

 難関大に合格した人も,みんな,はじめは基礎から勉強したのです。焦らず盤石な基礎を積み重ねるのは正攻法です。もちろん基礎といっても,「入試の基礎」は高校の勉強とはひと味もふた味も違っています。しかし,難関大の入試問題は,誰にでも手の届く基礎〜標準レベルの問題が大部分を占めているのも事実。そこをしっかりおさえていけば,特殊な難問を解かなくても合格できるのです。しかもCS講座(個別指導/網羅型)では,基礎の段階からつねに難関大を意識しつつ指導を展開していますので安心です。

2 中学のときに進度の速すぎる塾に行ってわからなくなってしまった

 非常によくあるケースです。せっかく高い学力を身につけて有名中学に入ったのです。その後の無理がたたって潰れてしまったのではあまりにもったいないと思いませんか?ただ,有名中学の場合,往々にして早熟型の人が多く,そういう人は,いわゆる伸び悩みと相俟って,極端な場合,あらゆる知識を受け付けない思考もしくは感情の構造が出来上がっていることがあります。こういった場合,地道に基礎を積み上げる中で回復していく他はありません。まだ若いのですから,今のうちに気付いて努力していくべきです。当学院はかねてから,そういう人にも門戸を開いています。もちろんCS講座(個別指導/網羅型)でも同様です。

3 現役で合格したいので,無駄なく漏れなく,しかも無理なく勉強したい

 よくお問い合わせのあるタイプです。CS講座(個別指導/網羅型)は,まさに「無駄」と「無理」と「漏れ」を排除するために個別指導を導入しているのです。普通の予備校の一斉授業では,既に知っていることや,自分にとって難しすぎることが扱われ,「無駄」が発生する可能性があります。また,わからないままどんどん進んでいくので「無理」が重なっていきます。さらに週1回程度の授業で扱う内容は限られていますから,「漏れ」も大量に発生します。CS講座(個別指導/網羅型)なら,一人一人の状況に合わせ,既に知っている分野はカットするので「無駄」はなく,苦手分野には大いに時間をかけるので「無理」もありえません。もちろん家庭学習も指示しつつ順次単元を消化していきますから,「漏れ」もありません。

4 一科目だけ得意でそれを伸ばしたいけど,他の科目の成績がとっても悪くて……

 文系の女子で英語だけ極端にできて,数学や地歴が極端に苦手なケースが目立ちます。これは典型的な私大文系型なのですが,最近の国立人気で,数学を何とかしたい,という人が多いのです。国立大学は文系といえど,センター,二次とも,数学が非常に重要なので,避けて通ることはできません。かといって得意の英語がおろそかになると,併願早慶を逃してしまうかもしれません。レベルの極端に違う科目を一つの予備校でフォローするのは難しい場合もあります。そんなとき,CS講座(個別指導/網羅型)なら,いつもの教室で,たとえば英語については上位コースの教材を用いてさらに伸ばし,数学は基本に返って地道に一から演習する,そしてさらに必要なら,科目のバランスを考えた上で,他科目のコマを数学に充てる,という“離れ業”が可能です*1

*1総合コースの場合です。単科受講の場合は期のはじめに設定した科目を期の途中で変更することはできません。詳しくは【6】開講日と受講料をご覧ください。

5 今は基礎をやっているけど,将来的には東大も視野に入れて頑張りたい

 高い目標を持つのは学力向上の点からとてもよいことです。でも,もし塾が東大レベルまで対応していなかったらやはり不安。学力が伸びたらもっとハイレベルな塾に行きたいけど,果たして入れるだろうか?いつ移ればいいんだろう?こんな不安をもっている人も多いはず。CS講座(個別指導/網羅型)ならまったく心配は要りません。東大入試を的中でほぼパーフェクトにカバーする信頼の教程「東大グランレシアコース」が控えているのです。しかも随時クラス分け試験などで進級のチャンスが与えられます。そしてもちろん,上記のように,特定の科目だけ伸びれば,その科目だけでもハイレベルなオリジナル教材を投入することも可能なのです。

6 いきなり多科目の東大にチャレンジして科目倒れに終わると心配

 東大はなんといっても最高峰です。そこに行くまでには,他の大学のレベルをきちんとクリアしていかなければなりません。そこで,CS講座(個別指導/網羅型)の東大プレミアムコースでは,前述のように,「コンセプティヴ・セレクション制度」を導入,まずはより容易に手が届く大学への合格水準に達するというコンセプトに従い,安心の時間割構成が可能です。

7 凰籃学院の発展コースに入りたいけど学力がいまいちで……

 外部から「東大グランレシアコース」に入るには,案内書発送の抽選に当選し,さらに成績による認定を受けなければなりません。希望者が多いと,定員の関係で,じゅうぶんに優秀な成績をとっているにもかかわらず入会できないこともあります。しかし上記のように,CS講座(個別指導/網羅型)に在籍していれば,必ず毎期ごとに「東大グランレシアコース」に移るチャンスが巡ってきます。そのうえ,内部生で習得可能と思われる人から優先的に進級させますので,外部から入るより圧倒的に有利になります。しかも,それだけではありません。1科目でも得意な科目があれば,CS講座(個別指導/網羅型)にいながらにして「東大グランレシアコース」の教材を用いることも可能なのです。また,これまでも発展教程を受講できる成績でありながら標準教程を希望している人も数多くおります。その意味で,まずCS講座(個別指導/網羅型)に入会されるのが,難関大合格への最短距離といえるでしょう。


【4】受講生の声 へ